◆この本を読んだ理由:
友人がこの本を読んで批判的な意見だったので、それを確かめるため。
◆概要:
金融について学ぶことのススメ。
◆学んだこと:
(感想)
金融について学ぶ必要性についての主張は当然だと思う。
友人は「そんな勉強する時間なんて無い」と言っていたけど、時間が無いのではなくて勉強する気がないだけだと思う。
・「じゃんけん理論」(P155-156)「株やFXなどでこんなに儲かる」という類の本について
例えば、100人の人を集めて、1人につき500円ずつ出したとします。そして、2人1組になってじゃんけんを行い、最後に勝ち残った人が5万円もらえるとします。最後に勝った人は500円が5万円になるわけですから、投資リターンとしては100倍となります。もちろん、勝った人はじゃんけんにとても強く、相手の心理を読んだり、手口を工夫したりしているかもしれません。しかし、その人が違う100人を集めたとしても、必ずしもまた勝ち残れるとは限らないのです。(P156)
・「メンタル・アカウント(心理的感情)」(P194-195)
節約したお金は、必ず、月々天引きにして自動的に積み立てるようにすることです。なぜなら、行動ファイナンスでいう「メンタル・アカウント(心理的感情)」という概念では、人間は目の前で見たお金と、目の前から隠されたお金については違った行動を取るためです。具体的に述べますと、人間は、目の前でいったん「生」のお金を見てしまうと、自分の将来のために投資信託を買おうと思っていても、さまざまな言い訳から、そのお金をなかなか投資信託のために振り込もうとせず、すぐ何か他のものに使ってしまったり、遊興費に使ってしまう傾向があるのです。そうすると、せっかく節約した分も、それに応じて普段の生活費が増えて終わり、ということになりかねません。
◆読後のAction:
今後もお金の勉強を続ける。 |