◆この本を読んだ理由:
『文章は写経のように書くのがいい』で石井さんの本について触れられているところがあり、興味がわいたので。
◆概要:
「心のブレーキ」とは、潜在意識の現状維持メカニズムのこと。
「頑張ってもいまくいかない」「ヤル気が出てこない」「こんなはずじゃなかった」などの原因は「心のブレーキ」。「心のブレーキ」を外してやりたいことを実現する方法。
◆学んだこと:
・ヤル気になることは簡単だけれども、ヤル気を燃やす続けることは難しい。
どうしてヤル気は、長続きしないのか? それは心のブレーキが働くから。
「心のブレーキ」の招待を見極めることができれば、逆にそれを利用してヤル気や感動を燃やし続けることができ、スムーズに目標を実現することが可能となる。(P3-4ま)
・子供の頃、ちょっとしたチャレンジをしょうとすると、「危ないからやめておきなさい」と言われたように、潜在意識も、ちょっとでもリスクがあることには過敏に警戒し、やめさせようとする。これが「心のブレーキ」、つまり潜在意識の現状維持メカニズム。(P19-20ま)
・興奮が二、三日しか続かない人と、そのモチベーションをずっと燃やし続けられる人の違いは、どこあるのか?
ずっと燃やし続けられる人は、「感情というのは、放っておいたら消えるものだ」とはっきり理解している。だから、定着させる方法を実行している。
消えていく感情を定着させる唯一の方法は、その感情を"行動"に変えること。
モチベーションを燃やし続けることのできる人は、すぐに実践してみる。その場で行動に転換することが習慣になっている。(P35-39ま)
・感情を行動に変えることの意味は、感情という受動的な体験を、"行動"という能動的な体験にシフトするということ。
・ヤル気が出ない、すぐに疲れてしまう人というのは、答えが出るはずがない質問を自分に投げかけてしまっている。潜在意識は答えを見つけるまでストップしない。(P76-78ま)
・例えば、「どうしてボクは何をやってもダメなんでしょうか?」という考えを「ボクには、何ならちゃんとできるでしょうか?」と言い換えてみる。すると潜在意識は答えを見つけ、ストップすることができる。ストップするからこそ、新しい活動に向けてリソースを開放することができる。(P80-83)
・潜在意識的に見れば、「うまくいったかもしれない」という思いよりも、「ダメだった」という気づきのほうが、はるかに生産的なのです。(P87)
・「やってれば、成功したかもしれない」という甘い幻想に潜在意識のリソースを浪費するくらいなら、むしろチャレンジして堂々と苦い失敗に直面したほうがいい。(P88)
・潜在意識には、"ないもの"が理解できない(P101)
潜在意識には、"あるもの"しか理解できない。
「緊張し"ない"ように話そう」→「リラックスして話そう」
「勇気が"ない"からチャレンジでき"ないい"」→「勇気をもてばチャレンジできる」
「何ができ"ない"か」→「何ならできるのか?」
・潜在意識を最大限に活かす方法:
どんな状況にあっても、"今、できること"だけ考え、それを実行する(P106)
(「今、私にできることは何だろう?」と考え、行動する)
・自分の力に自信をもていさえすれば、潜在意識にとっては、その自信に根拠があろうがなかろうが、どちらでも同じこと(P125)
・潜在意識を活用して、夢や目標を実現するためには、人脈も知識も経験も実績も必要ない。ただ、「自分にはできるんだ!」という根拠のない自信があればいい。(P127)
・最初はハッタリでいい
ハッタリが本物になるまで、いつまでもずっと演じていればいい。
(「目標を実現した自分」を演じる、ということ)
◆読後のAction:
「今、私にできることは何だろう?」と考え、行動することを習慣にしよう。 |