◆この本を読んだ理由:
なにかの本で紹介されていたからだと思う(どの本だったか不明)。
知的創造性を発揮する方法のヒントを知りたくて。
◆概要:
独創的なアイデアを生み出すための思考トレーニングについて。
◆学んだこと:
・忘却:頭の中から不要なものを排除する
自由な考えが生まれるには、まず頭の中から邪魔者を排除する必要がある。
ものを考えるには、適当に怠ける必要がある。
散歩は頭の中から不要なものを排除し、考え事をするのに適している。
※紙に書いて「忘れる」というワザについては全く触れられていない。
・自力と他力
知的創造は他人のものを失敬したり、加工したりして生まれるものではなく、自分の頭の中の化学反応によってのみ可能である(P46)。
他力の例=グライダー、切り花、カクテル
自力の例=飛行機、思想の木、地酒
・書き方のスタイル
ものを書くには書き方のスタイルができていないといけない(P141)。
文章を書くのが苦しいのは、スタイルができていないからである(P142)。
いったんできてしまったスタイルは、なるべく早くこわさなくては危険である。スタイルによる自家中毒は精神にとって、もっともおそろしい老化の原因になるからである(P144)。
・知的創造の条件
知的な酒を造るには素材と着想と寝させる時間がそろっていなくてはならない(P157)。
・精神生活の履歴書
ものを考えたり感じたりしたとき、とりあえず記録するこういうノートはその人間の精神生活の履歴書のようなものである(P180)。
・メタ化
手帖のメモ(第一次的ノート)→「研究ノート」(メタ・ノート)→メタ・メタ・ノート......このように「ふるい」にかけてアイデアを昇華させる
◆読後のAction:
・「哲学カフェ」というものがあることを知った(P95)ので、参加してみたい。
・自分なりの「書き方のスタイル」を持ちたいので、真似したいと思うお手本をまずは探したい。
・自分なりの「メタ・メタ・ノート」にあたる仕組みをつくりたい。
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