池上彰の情報力 [読書メモ]

池上さんの本は『日本の問題よくわからないまま社会人している人へ』に続き、2冊目。
「NHK週刊こどもニュース」のキャスターである池上さんによる、情報収集・情報整理・情報解釈・情報発信術に関する本。
わかりにく、難しいニュースを、子供でもわかるようにやさしく、わかりやすく説明してくれる池上さんの頭の使い方を覗き見させてもらえる。

<情報収集術>
ニュースを伝える立場の人が、新聞やテレビニュース、インターネットなどをどのように利用しているのか。プロならではの取材、インタビュー術。書店めぐりや読書術も紹介されている。

<情報整理術>
新聞のスクラップというアナログ手法が中心。自分自身が気づかなかった自分の興味・関心を客観的に把握するため、スクラップの「棚卸し」をするというところがおもしろい。

<情報解釈術>
メディアの情報に対しては、「健全な猜疑心」を持つ。
「未確認情報」と「確認された事実」を区別することが大切。

<情報発信術>
・わかりやすい記事を書くために、まず先輩の文章の「写経」から
・書いた文章を音読すれば、良し悪しがわかる
・意識的に接続詞のない文章を書いて論理力を鍛える
・誰に伝えようとしているのかを明確にする

池上彰の情報力

【Tags】
情報管理
【Category】
仕事スキルアップ
【Date】
2008/11/13