『3つの真実』の内容がよかったので、こちらも読んでみた。
本書は「ゆるす」ということがテーマ。
人生は自分の心を映し出す鏡である、というのが「鏡の法則」。
人生の問題を根本的に解決するには、自分の心の中の原因を解消する必要がある。
ストーリーの主人公は息子が学校でいじめにあっていることで悩んでいたが、その「原因」が自分の父親との関係にあると言われる。長年、父親を「ゆるせない」という状態が続いており、そのことが、息子に対する悩みという「結果」となってあらわれたというのだ。
最初のうちは「ゆるす」なんて無理だと思っていたが、息子のためには何でもする、という思いから、勇気をだして父を「ゆるす」ことに挑戦する。
「ゆるせない!」と誰かを責めていると、やすらぎを感じることができない。
誰かとの関係で過去の自分が嫌な思いをした場合、「ゆるさない」という選択をするか、「ゆるす」という選択をするかは自分次第。
「ゆるす」という選択をすることで、過去の呪縛から解放され、やすらぎと精神的な自由を手に入れることができる。
「どうしてもゆるせない」「ゆるすことができない自分はダメだ」というときは、まず自分をゆるす。そのままの自分を受け入れる練習をしよう。
◆ゆるすための8つのステップ(P78-86)
1.「ゆるせない人」をリストアップする
2.自分の感情を吐き出す(感情をストレートに紙に書きなぐる)
3.相手がその行為をした動機を想像して紙に書き出す
4.相手に感謝できることを書き出す
5.気持ちはまだ「ゆるせない」状態でも、言葉から(形から)入る
(「○○さんをゆるします」「○○さん、ありがとう」と10分以上唱える)
6.相手に謝りたいことを書き出す
7.その人との関係を通じて学んだことを書き出す
8.「ゆるしました」と宣言する |