3つの真実 [読書メモ]

主人公は25歳のときに<成功法則>に出会う。成功法則を実践することでいくつもの大きな目標を達成し、若くして社長になり、会社も急成長を遂げている。
ところが、人生最大のピンチがやってきた。

プラス思考で、目標を達成した状態をありありと想像し、必ず達成できると信じることで、このピンチをのりこえることができるのか?
極端なプラス思考、一度決めた目標に盲目的に執着するとどうなるか?


<成功法則>の「使用上の注意」が書かれているように思う。
もちろん、<成功法則>が間違っているとか、良くないという意味ではない。ただ、使い方を間違えてはいけないということなのだろう。

「成功」について書かれた本はたくさん読んできたし、「成功するため」のセミナーにも何度か参加したことがある。
その多くが、「成功とは必ずしも金銭のことだけではありません」という前置きがあるものの、結局は、「成功=多くのお金を手に入れること」という内容になっている。

本当に心の底から自分が望んでいることは何か?
この答えを見つけないと、<成功法則>の副作用で悩むことになるのではないだろうか?


<2010/11/09 追記>

・(老人のせりふ)「われわれは心から感謝しながら、同時に不幸を感じることはできない。感謝することによって、幸せをみいだすからじゃ。そして、自分が幸せであることを認めたとき、ますます幸せな出来事が起きてくる。認めたものは現実化するのじゃからね」(P138)

・(老人のせりふ)「幸せを生む愛とは、相手の幸せに貢献しようとするとともに、相手の感じていることを尊重する愛なのじゃ。相手の感じていることを尊重することができれば、相手をコントロールしたくなる気持ちも手放せる」(P172)

・(老人のせりふ)「人は、自分のことを変えられたくはない。わかってほしいのじゃ。尊重してほしいのじゃ」(P172-173)

・(老人のせりふ)「大切なのは、相手が自分と違う感じ方や考え方をすることを尊重することじゃ。『君はそう感じるんだね、そう考えるんだね』と尊重できればいいのじゃ」(P173)

3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”

【Tags】
【Category】
自己啓発
【Date】
2008/10/14