『「成功」と「失敗」の法則』と同様、9/13の月刊『致知』の創刊30周年記念講演会のお土産として頂いた一冊。
当日は「日本人の美徳-この国を蘇らせるために」というテーマで講演されました。
日本人の4つの美徳(1.忍耐心、2.謙譲、3.調和、4.勇気)は、その土台となる「人に対する愛、おもいやりの心」がなければいけない。この土台がなければ、美徳が悪徳になってしまう、というお話でした。
本書の中から、特に印象に残ったところをメモ:
・人の心を穏やかにし、思いやりのある優しい心にするのは、子どもにとっては親の義務であり、会社にあっては、社員にとって経営者の欠かせない責務であります。(P27)
会社をそのような存在だと考えたことがなかったのでハッとさせられた。
会社で上司や先輩から多くのことを教わったけれど、仕事のことだけではなく、人としての教えも多かったことに、あらためて感謝。
・賞味期限は商品だけにあるものではなく、人間にも当てはまります。(中略)人間に与えられる期限の規準は、その人が他の人から信頼され、かつ社会に貢献しているかどうかにかかっています。(P65-66)
小さなことでもいいので、世のため人のためになることを続けられる人になりたい。
・請求書の人生と領収書の人生(P98-100)
際限なく求めて欲しがって生きるのは、「請求書の人生」
いま与えられているものごとに感謝の心をもつのが「領収書の人生」
現状に不満を抱え続けて生きていた頃を振り返る。他人からは「向上心があるね」と言われたこともあったけど、「嫌なこの状況を変えたい」というネガティブな感情をベースにもがいていただけだと思う。
感謝の心をベースに、希望を持って、ポジティブな向上心で。このことを心に刻み込みたい。 |