ディック・ブルーナのすべて [読書メモ]
憧れのディック・ブルーナさんに関する本は、『ディック・ブルーナのデザイン』『ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと』に続いて、3冊目。 他の2冊に内容がかぶる部分が多いものの、印象的だったのは、ディック本人以外の家族へのインタビュー内容。ブルーナさんの人柄や仕事に対する姿勢などが多面的に理解できた。 特に印象的だったのは、次男マルクさんの父の作品についてのコメント: 天才的だと思う。なぜなら、彼は彼自身のスタイルをすでに若いときに確立したから。そして、それを守り続けるだけでなく、年々磨きをかけていく。しかも、一度たりとも後退や足踏みをせずに、ずっと前進し続けるって、それってなかなかできるものではありません。その意味ですごいと思う 「いつでも、今日は昨日より少しでもいいものをつくろうと心がけて、ずっとやってきました」というディック本人のコメントが真実だということですね。 このことは長女マドロンさんの父への希望のコメントにもあわられています。 もう若くないんだから、少しはゆっくりしたらって。でも、いまだに忙しすぎて働きづめ。ただ、関心しているんです。作品はどんどんよくなるし、どんどん想像力がわいてくるし。あれだけのエネルギーがあるってすごいと思う
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