投資の行動心理学

問題解決のためには、まず、問題の存在を認識する必要がある。本書では無知のレベルを6段階に分類している。

無知の第一段階:本当の無知。自分が無知だと知らないこと。
無知の第二段階:自分が知らないということを知っていること。
無知の第三段階:自分が知らないことを知り、知らないことが何であるかを知ること。
無知の第四段階:以上のことをすべて知り、向上するための行動を欲するが、どうすべきかわからないこと。
無知の第五段階:自分が知らないことを知り、それについて何をすべきか知っているが、行動できないこと。
無知の最高段階:自分が知らないことを知り、それについて何をすべきか知り、行動をとるという、望ましい無知。

株式投資についての無知のレベルがどこかを認識することが第一歩だと思う。少なくとも、第二段階のレベルに達していることは間違いない。ただ、何を知るべきか、正確にはわかっていないと思う。

下記に、本書の中で印象に残ったことをメモしておく。

・マーケットでの成功は、前向きで自信に満ちた態度、感情のコントロール、そして適切な動機によって達せられる。(P35)

・トレーディングシステムや規則を首尾一貫して用いないという失敗への道を踏む出さないことが肝心である。(P82)

・ストップロスは成功の鍵(P118)

・あらゆる行動変化プログラムの目的は、行動を形成することである。ふさわしい行動と好ましい強化が反復され結合することが、変化過程の手段となる。報酬を受ける頻度が高いほど、その行動が将来再び起きる確立が高くなる。(P140)

投資の行動心理学
【Tags】
【Category】
株式投資
【Date】
2008/08/21