自分の集中力をコントロールするスキル。これを身につけることができれば仕事の生産性向上はもちろん、仕事以外の生活レベルも向上させることができると思う。
一流のスポーツ選手やチェス名人などではない、一般の人が本当に集中力をコントロールするスキルをマスターできるのか?
この本ではまず「集中ゾーン」という概念を説明し、その「集中ゾーン」にとどまるスキルをマスターするための具体的なアイデアが紹介されている。
集中ゾーンとは、リラックスしつつ適度に緊張した状態のこと。このような状態が最も生産性が高くなる。つまり、集中ゾーンを維持するスキルをみにつけることが重要。
集中ゾーンを維持する具体的な方法の中で、簡単に実行できそうなのが「4点呼吸法」。
4点呼吸法のいいところは、
・いつでも、どこでもできる
・誰にでも簡単にできる
・アドレナリン不足(やる気不足)でも、アドレナリン過剰(夢中になりすぎている)場合の
どちらにも有効
ということ。
やり方は、
・まず、四角いものを探す(本、ドア、パソコンディスプレイなど)
・左上の角をみつめながら、4秒間、息を吸い込む
・右上の角に視線を移し、4秒間、息を止める
・右下の角に視線を移し、4秒間、息を吐く
・左下の角に視線を移し、心の中で「リラックス、リラックス、スマイル」とささやく
これを、気持ちが落ち着くまで繰り返す。
ヨガや瞑想ができない人でも、上記の内容なら簡単にできると思う。 |