株式投資は自分との戦い。
- 自分の欲との戦い
- 意志の弱さとの戦い
- 不安との戦い
- 優柔不断との戦い
- 群集心理に押し流されそうな自分との戦い
- 誰かに頼りたく自分との戦い
この戦いに勝利するためには、自分の心理状態を客観的に、冷静に見つめて分析し、その弱点を克服する努力が必要(P14 ま)。
誰もが陥りやすい投資家心理のうち、自分にあてはまるものをリストしておく。
- 株価が上がれば強気になり、下がれば弱気になる
- 買えば下がり、売れば上がる株価の不思議な現象
- ビギナーズラックを実力と錯覚するな
参考になりそうなので、株価大暴落の兆候を見抜く方法をメモ。
下記のシグナルが3つ以上出てきたら黄色信号。5つ以上出てきたら、早めに持ち株を処分して大暴落に備えたほうがいいらしい。
- 数年間で相場(日経平均やTOPIXなど)が安値から3から5倍以上に値上がりしている
- 過去最高値を更新する銘柄が続出している
- 証券会社の業績が絶好調で、過去最高益を何年も更新しつづけている
- 1日の東証出来高が10億株を超える日が何日も続いている(通常は3から5億株程度)
- 企業のエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)が急増している
- これまで株式投資に見向きもしなかった人や企業の多くが株式投資を始めた
- 株の億万長者がマスコミをにぎわすようになった
- 景気が加熱ぎみで、インフレぎみとなっている
- 日銀が公定歩合を年度も引き上げて、高金利時代になっているにもかかわらず、株価が上昇している
- 株高を正当化するために、新しい投資尺度が使われるようになっている
- 景気後退の兆候を日銀の金利引き上げ打ち止めとして歓迎するムードが強い
これらの項目をみると、どうも前回のバブル崩壊時の現象がリストアップされているように思える。今後の大暴落に当てはまるかどうか、ちょっと疑問。
チャイナショックやインドショック、サブプライム問題など最近の株価暴落は、「大暴落」とは言えないのか?上記のシグナルで判断できたのだろうか? |